蛇口の種類とは?

内部構造と作業手順が分かれば修理可能かも…
蛇口にはいくつかの種類があます。それぞれの蛇口の種類によって修理の方法は変わります。メーカーやタイプにもよりますが、大きく分ければ水栓には2種類あります。「ハンドル混合水栓」と「シングルレバー混合水栓」の2つです。一般的な住宅に使用されている水栓は、そのほとんどがこのどちらかに分類されます。普段聞き慣れない名前ですが、2種類とも内部の構造はシンプルです。劣化した部品を購入し、内部構造と作業手順さえ分かっていれば修理も可能です。
新たに取り付けを行う水栓であれば、そのほとんどの方がシングルレバー混合水栓を選びます。レバーが、上下左右に無段階で動きます。上下は水量の調節、左右は温度の調節として希望の水量や温度をレバーで簡単に出せます。シングルレバー混合水栓は多くのメーカーから販売されており、ハンドルが一つという使用方法は同じです。部品に関してはメーカーによってそれぞれ異なります。
ハンドル混合水栓は昔からあるタイプの蛇口で、築年数の古い住宅で見られます。新たに水道の水栓を取りつける時には、ハンドル混合水栓を選ぶ人はほとんどいません。冷たい水と温かいお湯の2種類があり、その両方を回すことにより水量の調節と水温の調節をします。長期間使っている水栓の場合には、ナットなどが固まってしまい動かなくなっていることもあります。無理に力を加えると配管部分を破損させる可能性がありるので注意しましょう。構造は単純なので壊れにくく、修理がしやすいというメリットがあります。

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