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水道料金が高額！返金請求できる？

水道料金の減免申請ができるかも

敷地内のどこかで水漏れが発生していると、水道料金がいつもの倍になったり、思わぬ金額が書かれているいるなんてことがあります。本来ならば5,000円～6,000円という金額が、3万円以上の請求となってしまったら驚きますよね。トイレの水漏れの場合は、水面がわずかに揺れている程度なのに高額な請求がくることもあるようです。水道管やトイレ、キッチンなどの水道設備については、使用者の責任で管理することになっています。目に見えない場所での水漏れが見つかったとしても、水道メーターで計量した水量の料金は原則として使用者が支払わなくてはなりません。

地中の給水管や壁内などにある露出していない場所にある給水管からの水漏れについては、適切な管理をしていたとしても水漏れの発見は困難です。高額な料金の請求書は水漏れのケースが多々あります。そのため一定の基準や条件はありますが、水漏れ分の水道料金の減額を受けることができる制度があります。水道料金の減額申請には期間があり、お住まいの地域によって異なるので、市区町村など自治体のホームページや水道局へ問い合わせるなどして確認してください。減額申請は、水漏れ修理が終わってから申請することができます。管轄である水道局が発行している漏水減額申請書に必要事項を記載して、漏水の修理を証明できる請求書や領収書などの書類を添付して、地域サービスセンターに郵送または持参する流れとなります。