水漏れは専用のテープで直せる?

あくまでも応急処置としてならOK
水漏れを手っ取り早く直したいと思った時に、専用のテープで巻けばいいのではないか?と考える方もいるかと思います。場所や原因にもよりますが、テープを巻くことにより一時的に水漏れを止めることはできます。しかし、それはあくまでも応急処置です。その後に適切な修理対応を行わないと悪化してしまう恐れがあります。
専用の補修テープで塞げるのは「ぽたぽた垂れてくる水漏れ」です。穴や亀裂から勢いよく水が飛び出してきているものには対応できません。このような重度の水漏れの場合には、水道の元栓をしっかりと閉めてすぐに業者さんに依頼してください。そのままにしておくと他の場所に負担が掛かって被害を拡大させてしまったり、驚くような水道代の請求につながってしまいます。また、見えない配管(壁・床・天井・地中)からの水漏れやつまりが原因となって起こっている水漏れについては、すぐに専門の業者さんに問い合わせてください。
給水管や排水管などからの水漏れ、ひび割れが原因で起こっている水漏れは、補修テープで一時的に塞ぐことができます。まずは、水道の元栓をしっかりと閉めましょう。巻きつけたい部分の汚れや水分を布などでふき取ります。補修テープを20~30㎝にカットしてから、強めの力を入れて引っ張りながら水漏れが起こっている部位にきつく巻き付けましょう。テープの最後は引っ張りすぎないようにゆとりを持ってください。巻き終わりましたら、水道の元栓を開き成功したのか蛇口から水を出して確認してください。

TOPへ戻る

利用者が選んだ!緊急時にもすぐ対応してくれる水道屋さんランキング

contents

口コミで人気の水道屋さんランキング