上水と下水に対応している業者を選ぼう

どちらか一方だと少し不安が残るかも…
水道工事は上水道工事のことを指していて、下水道工事は排水工事や排水設備工事といわれます。その両方が同じ水道だと勘違いしている方もいますが、ほとんどの業者さんは水道工事を専門としているので下水道には対応していないことが多いようです。その反対として、排水工事や排水設備工事を専門としている業者さんは、上水道工事の資格を持っていないことがあります。修理する内容にもよりますが、新築を建てる場合には上水と下水の両方に対応している業者さんに依頼すると安心です。
給湯装置やその周りの修理には、給水装置工事主任技術者が必要です。排水管の修理の場合には、下水道排水設備工事責任技術者、給湯、排水、浄化槽まで修理できるのが管工事施工管理技士です。これら3つの資格は、どれを取得するにも実務経験が必要です。合格して取得できれば、知識と経験の両方が揃っていることの証明になります。資格を持っている作業員がいる業者さんであれば、幅広く専門的な修理が可能ですので、さまざまなケースに対応してくれます。資格や許可の取得は難しいものが多く、それを持っているだけで信頼性が高いといえるでしょう。近所の方と共有するライフラインに手を加えるので、厳格な条件が決まっているのです。
どこから水漏れが起きているか分からない場合に、上水しか対応できないというのでは困ります。工事はミスが許されないものですから、確かな技術が備わった作業員のいる業者さんを探すようにしましょう。

TOPへ戻る

利用者が選んだ!緊急時にもすぐ対応してくれる水道屋さんランキング

contents

口コミで人気の水道屋さんランキング