指定給水装置工事事業者

安全な工事ができる業者さんなのか見極める
水道工事業者の選び方として、まずは指定給水装置工事事業者であることが重要です。
そもそも指定給水装置工事事業者とはいったい何なのでしょうか。簡単に説明すると、各自治体が安全な工事をするための技術と知識、器材を所有していると認めた業者のことです。指定を受けるための条件としては、給水装置工事主任技術者が在籍している、工事に必要な器材や資材を取りそろえている、適切な工事と事務手続きを行うことができる、の3点です。その中で最も難しいのが、給水装置工事主任技術者の免許取得です。国家資格である給水装置工事主任技術者は、合格率が30~40%といわれているかなり難しい資格です。しかし、この資格を持っている人がいないと指定給水装置工事事業者にはなれません。
そして、指定給水装置工事事業者だけが水道管の引込工事を行うことができます。水道は重要なインフラ設備です。十分な知識と技術力がない業者に依頼してトラブルを引き起こすのを防ぐために、指定給水装置工事事業者という制度が存在するのです。
指定給水装置工事事業者であるということは、一定の水準を約束されている工事業者であることを示しています。業者選びをするときの基準になるので、参考にしてみてください。指定を受けている業者かどうかは、各自治体のホームページなどで確認ができます。さらに、水道局指定工事店に認定されている業者なら安心です。そこに1級・2級建築配管技能士の資格を持ったスタッフが在籍しているとより一層安心できるでしょう。

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