悪質な業者には要注意！
- 早急に管轄の水道局に相談しよう
- 水道からの水漏れやトラブルに関して、どこに頼んだらいいのかわからないと言われる程、緊急対応修理業者は増えました。ポストに投函されるマグネットタイプの広告など年々増え続ける一方で、その中には「ぼったくり」と呼ばれてしまうような工事をする悪徳業者が存在します。緊急対応修理業者=ぼったくりのように感じている方も多いでしょう。
- 国民生活センターへの衛生設備工事に関する相談件数は、年々増加しています。そのすべてが水道工事のトラブルではありませんが、だまされてしまう人が後を絶ちません。悪質な業者は、チラシやホームページで格安であることを宣伝しておきながら、実際には高額な費用を請求するというケースがあります。さらに、工事費用は全額前払いで支払わせておきながら、工事日に何の連絡もせずいなくなる業悪徳者もいます。最近多いといわれるケースとしては、危険だからと不安をあおって不要な内容の工事を勧めて高額な作業料金を請求するという手口です。たとえば、トイレのつまりで業務用工具があればすぐに解消できる簡易的な作業だったとしても、便器をはずして解体する必要があると説明して、追加料金を高額請求します。
- 指定給水装置工事事業者に見積を依頼すれば、このような悪質な業者に出会うリスクはかなり減ります。もし、納得がいかない対応や請求をされた場合には、早急に管轄の水道局に相談してください。また、非指定業者を利用してトラブルになった場合には、国民生活センターへ相談しましょう。
